遍路道およびその周辺での外国人の人権を侵害する恐れのある張り紙について

26世推協第5号
平成26年4月14日

推進協議会構成員 各位

「四国八十八箇所霊場と遍路道」
世界遺産登録推進協議会
会長 常盤 百樹

遍路道およびその周辺での
外国人の人権を侵害する恐れのある貼り紙について

 

 最近、四国遍路の巡礼者が利用する休憩所等に「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう」と印字し外国人排除を訴える紙が貼られていた、との報道がありました。癒しと救いを求めて老若男女が訪れる四国遍路において、そうした外国人の人権を侵害する恐れのある行為がなされたことは、誠に残念でなりません。

 四国遍路は世界に開かれたものであり、我々は、国内外のより多くの人々に巡っていただきたいとの思いで世界遺産登録を目指し取り組んでいるところです。本協議会としては、構成員のみならず、四国のあらゆる人々がこうした思いを持って四国遍路文化を守り、世界遺産登録への活動を理解・支援していただけるよう、さらに努めてゆかねばならないと考えます。

 協議会の皆様の一丸となった取り組みをよろしくお願い申し上げます。

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