推進協議会 23年度総会  [2011.08.08]

23年度総会平成23年8月8日(月)、全日空ホテルクレメント高松 飛天の間において「四国八十八箇所霊場と遍路道」世界遺産登録推進協議会平成23年度総会が開催された。 総会は、推進協議会の構成メンバー85団体のうち46団体 70名の出席のもと開催された。同推進協議会の常盤会長(四経連会長)ならびに開催県を代表して浜田副会長(香川県知事)の挨拶の後、2つの議案「会則の改正」と「平成23年度事業計画及び予算」が審議され、両議案とも了承された。 引き続き、普遍的価値の証明の進め方、世界遺産登録と観光振興のあり方、構成員に対する各部会における進捗状況の報告やポスター作成にあたっての留意点など普及啓発活動の進め方について、活発な意見交換がなされた。23年度総会総会での審議・意見交換の後、アサヒビール株式会社様から推進協議会に対して寄附を行いたい旨の申出をいただき、アサヒビール株式会社四国統括本部 澤田本部長様から内容を説明していただいた後、寄附の決意書が常盤会長に贈呈された。
[議案審議について]

(第一号議案)会則の改正(案)について

<議案内容>
推進協議会活動について事業計画が策定され、予算が計上されることや寄附の申し出があることなどにより、事業計画の審議、予実算管理に関する規定を盛り込み改正する。主な改正点は以下のとおりである。

  • 「組織」:監事を置き、その監事は構成員の中から会長が指名し、協議会の会計を監査することを規定
  • 「会議」:総会の定足数(構成員の過半数の出席)、総会での審議事項(会則の改廃、事業計画・予決算、協議会の運営に関わる重要事項)、会長の議決、構成員外からの意見聴取に関する規定を追加
  • 「部会連絡会」:各部会の代表者により開催し、部会間の情報共有、民間寄附金の配分、協議会の運営に関することを協議することを規定
  • 「財務」:協議会運営に必要な費用は、構成員からの負担金およびその他の収支を充てる規定を追加

<審議結果>

  • 賛成多数で承認。
  • 推進協議会事務局から、会則の変更に伴い、事務局規程の変更、会計規則
  • 公印規程
  • 寄附金要綱の制定が必要となり、会則第11条の定めにより、会長の承認を得て定めることの報告がなされた。

(第2号議案)平成23年度事業計画及び予算について

平成23年度事業計画を審議するにあたって、現在までに設立された4つの部会の活動状況について、それぞれの部会から説明がなされた後、推進協議会事務局から、以下の事業計画案ならびに予算案の上程がなされた。

1.事業計画案 「四国八十八箇所霊場と遍路道」の世界遺産登録の実現を図るため、四国内の産学官が一体となった取り組みを実施する。

区分 事業計画
推進協議会 推進協議会総会を開催し、取り組み状況、今後の活動方針などについて審議・意見交換を行う。
部会 「受入態勢の整備」部会 各構成員等へのアンケート・ヒアリング゙調査などにより、受入態勢への課題を整理し、今後の方針を検討する。 部会構成員が連携して、札所寺院周辺及び遍路道の保全・整備や休憩所・案内標識の整備などに取り組む。
「普及啓発」部会 ポスター、ロゴマーク、ホームページを作成し、推進協議会としての情報発信や世界遺産登録に向けた意識の醸成を図る。 推進協議会構成員に対して、四国遍路の普及啓発に資するイベント等の積極的実施や各構成員のホームページ、広報誌での情報発信を要請する。
「普遍的価値の証明」部会 四国遍路研究の専門家による「顕著な普遍的価値の証明」の検討会を設立し、検討課題の抽出と戦略の検討を行う。 これをもとに、部会において効果的な戦略を検討する。
「資産の保護措置」部会 これまでの具体的な取り組みや検討結果をもとに、札所寺院及び遍路道等の資産の保護措置に関するさらなる取り組みを進める。

2.予算

(歳入)

見積額 積算の基礎等
負担金 925千円 四国遍路世界遺産登録推進4県協議会
925

(歳出)

見積額 積算の基礎等
需用費 605千円 消耗品  5,000円
印刷代  600,000円
役務費 10 郵送料等 10,000
使用料及び賃借料 310 会場使用料310,000
925

<参考>

  • 普及啓発部会は、上記のとおり印刷代を推進協議会経費として計上
  • 「普遍的価値の証明」部会は、外部の専門家で構成される検討会の経費としては、当面、四国遍路世界遺産登録推進4県協議会から、1,373千円を支出

<審議結果>

承認

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